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モンタ30

モンタ満30歳ならではのブログ。今年限定。
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父の大動脈の30cmは人工物。という話ではなく
1999年。台風が直撃し2日目が中止になったフジロックから、なんとかPHS通話圏内に戻った途端。父が集中治療室にいるという電話。

上京していた姉と合流し、北海道に戻った。


解離性大動脈瘤。
とは、何層にも重なっている血管の内側がびりびりと引きちぎれてしまうものらしい。

イカをおろす時に削ぎおとす。表面のヌルヌルしたあれ。
心臓に近い大動脈のあれは、ものすごい血圧で削がれたようだ。

「人生観が変わるほどの激痛を伴う」とは北海道新聞のある日の記事より。

3層構造の残り1枚。父は一命をとりとめた。
そして、父の人格は一遍した。


親不孝の極みだけれども、変革した後の方の父が好きだ。
父子の会話を出来るようになったのも、父(アフター)になってからの事。


今年はじめに、父は手術をした。
血圧に負けて水風船のようになった大動脈は、いつ破裂してもおかしくない。
開業前のドキドキではない、妙なあのドキドキからももう一年経つんだなぁ。

10時間を超す手術を乗り越えた父さんは、生まれたての息子みたいな感じでした。
人工血管って、ごわごわしたホースなんですね。(水分を吸収するとぬめぬめするみたいですが)

手術前日、最終的な判断をするためのインフォームド・コンセントを受けたのですが、
ここまでくると、父はこのセンセイに命を預けるべきかどうか?といったところで決断するしかないんだな。と思いました。
技術や設備、風評、ブランド。理屈は通用しないんだなぁ。と。

99%大丈夫。というデータが安心をもたらすかというと、そうでもなく。
残りの1%だとしても、命にかかわれば相当なものだということ。
命が助かりさえすれば幸せ者。と、思えるのは他人だからこそで。

オチも無く。
| 父親道 | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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